やっぱりセルフメディケーション!これからの時代は絶対必要!

2025年、今年もよろしくお願いいたします!

昨年末はインフルエンザが猛威をふるい、薬不足も加速したように感じました。

まだまだ油断できませんので、感染予防の手洗いは継続しましょう!

しっかり食べて、よく眠ることで免疫アップします。

ストレスは免疫を下げますので、そういう時こそ自分の機嫌をとりましょう!

笑うことはとてもストレス発散できますよ🎵

今さらだけど、セルフメディケーションって何?

よく聞くセルフメディケーション!

WHOの定義では

『自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当すること』

です。

1月26日(日)東京都薬剤師会主催で薬局業務研修会が開催されました。

テーマは

『新時代、ふらっと寄れるflatな薬局へ』

です。

大岡山北口薬局もふらっと相談に来てくれる薬局を目指しています。

私たち薬剤師はよく口にしますが、このセルフメディケーションは日本人なら今後さらに必要になっていくことを今回はお伝えします。

2040年の人口構成について

2040年に向けて、働き世代の減少は著しく、医療者の確保が難しくなってくる中、医療者の負担を軽減し、生産性を上げて行く必要があります。

さらに高齢化が加速します。

高齢者であっても健康で仕事をしていく時代を迎えていく中、日本の大事な医療資源を有効に活用し、守って行くことを生活者皆で対応して行く必要があります。

セルフケア・セルフメディケーションに関する政府の方針

経済財政運営と改革の基本方針2024では、「イノベーションの推進」と「国民皆保険の持続性」が求められる中、スイッチOTC化の推進等により、セルフケア・セルフメディケーションを推進しつつ、薬剤自己負担の見直しについて引き続き検討を進める。

社会の進展を踏まえ、健康に関しての個別のニーズに対応した情報提供等により、自分自身の健康に主体的に向き合うヘルスリテラシーの向上の観点から、セルフケア・セルフメディケーションを積極的に進めるということだと思います。

日本人はヘルスリテラシーが低い

国別のヘルスリテラシーの平均点の調査で、日本は低い結果でした。

オランダ 37.1

アイルランド 35.2

ミャンマー 31.3

ベトナム 29.6

日本 25.3

ヘルスリテラシーの差が健康格差につながると思っています。

コンビニよりも多い薬局で相談してみてください。

かかりつけ薬局、かかりつけ薬剤師を見つけましょう!

大岡山北口薬局はいつでも相談を受け付けています!

 

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