2026年、今年もよろしくお願いいたします。
寒い日が続いておりますので、暖かくして心も体もゆっくりお過ごしください!
健康のために
「これを飲んだ方がいい」
「これを始めた方がいい」
そんな情報、溢れていますよね。
サプリを足して、運動をして、習慣を足して・・・・。
でも、薬局で相談を受けていると、足し算しすぎて、かえってしんどくなっている人が多いと感じます。
今日は薬剤師の立場から
健康のための「引き算」についてお話しします。
健康になりたい人ほど、頑張りすぎている
「体にいいと思って」
そう言って、たくさんのサプリや健康法を続けている人。
でも、よくお話を聞くと
- 忙しくて疲れきっている
- 睡眠が足りていない
- 食事が楽しめていない
そんな状態のことも少なくありません。
この時必要なのは、
何かを足すより、減らすことだったりします。
薬局でよく見る「足しすぎ」の例
①サプリを増やしすぎている
「何に効いているのか、正直よくわからない」
そんなサプリを幾つも飲んでいませんか?
悪いものではありませんが、種類が増えるほど
- 飲むだけで負担
- 本当に必要なものが見えなくなる
- 薬との相性が気になる
ということもあります。
②体調が悪い時ほど、無理に頑張る
調子が悪いのに、
- 運動を休めない
- 予定を詰め込む
- 気合いで乗り切る
これは回復のチャンスを削ってしまうことも。
③情報を入れすぎて不安になる
健康情報を見れば見るほど、
「これもダメ」「あれも良くない」と不安になる。
不安はそれだけで体調を崩す原因になります。
「引き算」で整うこともある
薬剤師としておすすめしたい引き算は、こんな感じです。
- とりあえず飲んでいるものを見直す
- 今日は早く寝ると決める
- しんどい日は何もしない
- 気になる情報から少し距離をおく
これだけで「なんとなく不調」が軽くなる人も多いです。
薬も同じ!「必要なときに、必要な分だけ」
薬は多ければ多いほどいいわけではありません。
今の状態に合っているかどうかが一番大事!
だからこそ、
- 効いていない薬を飲み続ける
- なんとなく不安で飲み続ける
そんな時は、一度立ち止まって大丈夫です。
薬局では
「減らす相談」「やめ時の相談」もしていいんです。
健康は、足し算競争じゃない
健康になるために、人より多く頑張る必要はありません。
今のあなたにとって
- 何を足すか
- 何をやめるか
その両方を考えることが、一番の近道です。
もし今、
「色々やってるのに調子が良くならない」
と感じていたら、
それはあなたの努力が足りないわけじゃありません。
もう十分、頑張っているサインかもしれません。
足し算をやめる勇気も立派なセルフケア。
迷ったときには、ひとりで抱えず、大岡山北口薬局で話してみてくださいね。


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