今は何より免疫力!ウィルスに負けない免疫力アップのためにできること

 

自分を守るために免疫について理解しよう

この時期は季節の変わり目や環境の変化により、体調が悪くなったり疲れやすくなったり、免疫力が低下します。

免疫力が低下するとウィルスや細菌による感染症が重くなる可能性があります。

免疫システムとは?

体外から侵入するウィルスや細菌などの病原体を迅速に撃退するとともに、同じ病原体の再感染を早期に防ぎ身体を病気から守る仕組みが「免疫システム」です。

そして、その主役は血液中にあって免疫機能を担う細胞「白血球」です。

免疫のシステムには異物を発見してすばやく攻撃する「自然免疫」と特定の病気に対抗するための「獲得免疫」があります。

自然免疫は元々備わっている防御機能です。

この防御機能で働く白血球にはいくつかの種類があり、常に全身をパトロールしている単球や、病原体を見つけるとすぐに攻撃を仕掛ける顆粒球やNK(ナチュラルキラー)細胞などが連携して免疫機能を発揮します。

一方の獲得免疫で主力となるのは、抗体を武器にしてウィルスや細菌などと戦うB細胞や、がんなどの強力な敵を攻撃するT細胞(キラーT細胞、ヘルパーT細胞)などのリンパ球です。

過去に感染した病原体をを記憶して抗体を作り、同じ病原菌に出会ったときに効率的な攻撃を仕掛けます。

伝染病の感染を防ぐため行われる予防接種は、この仕組みを利用しています。

加齢に伴い、特に細菌やウィルスの毒素を中和して感染防御を担うB細胞やT細胞などの獲得免疫系細胞の割合が下がってきます。

そのため高齢者は新しい感染症や変異しやすい微生物の感染に弱くなっています。

年をとると免疫力が落ちる言われるのはこのためです。

日常生活で免疫力アップしましょう!

①日光に当たる

日光を浴びると、体内では脳内神経伝達物質「ドーパミン」の材料となる「セロトニン」というホルモンの生成が促進されて、気持ちが安定すると同時に肌の表面では免疫ビタミンである「ビタミンD 」が合成されます。

②ビタミンDを含む食材を多めにとる

脂溶性であるビタミンDはNK(ナチュラルキラー)細胞を活性化させ、白血球の一種であるマクロファージが、細菌やウィルスを呑み込んで破壊する食作用を活性化させることが分かっています。

鮭や青魚、干しシイタケ、乳製品などに含まれています。

③よく笑う

笑うと神経ペプチドが産生され、それがNK細胞を活性化させます。

また深い満足感を伴う幸福感は、炎症反応に関連する遺伝子を抑制し、抗ウィルス反応に関連する遺伝子が活性化します。

④入浴

体温より高い40度程度の温浴は全身の血流がよくなり代謝がアップします。

また、副交感神経が優位となって疲れが取れやすくリラックス効果があります。

⑤腸内環境を整える(大腸活)

食物繊維の多い食事では善玉の腸内細菌が発酵分解して短鎖脂肪酸を作り、腸内を弱酸性にして悪玉菌を増えにくくして腸内環境を良好に保ちます。

腸内環境を整えることで免疫力を正常化。

日々の生活でできることを取り入れて、疲れやストレスをためずに、規則正しい生活をおくり、抵抗力をつけてください。

自宅で過ごす時間が増える今だからこそできること!

読みたい本、観たい映画のリストを作り気分によって選んだり、作ってみたかった料理やお菓子作りにトライする、掃除、引き出しや棚の整理など、スキルアップのために勉強するなど出かけられないからこそできることを見つけて楽しみましょう。

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