正しく恐れ、更年期を乗り越えるコツは3つ!キーワードは根拠・支援・展望

正しく恐れ、更年期を生きる

人が100人いれば100通りの更年期があります。

コロナ禍で「正しく恐れる」という言葉がよく使われました。

私たちの身の回りには様々なリスクがあり、緊急事態に際し、感情に流されて物事を判断することなく、リスクを的確に理解し、過剰反応も過小評価もしないようにする。

そのためにはどうしたらいいのか。

新型コロナウィルス感染症で私たちが実感したのは「正しく恐れる」ことの難しさです。

更年期でも同じことが言えると思います。

更年期を乗り越えるコツは3つ

更年期の行動変容を促す3つのキーワードはエビデンス(根拠)・サポート(支援)・ビジョン(展望)です。

①エビデンス・・・なぜ更年期症状が出るのか→女性ホルモンの変化について理解

②サポート・・・体調不良な状態にどのような支援があるのか→受診して治療する

③ビジョン・・・症状を改善する見通しを示す→薬剤治療、生活習慣の改善

誰に相談するかが実は一番大切

病院に行けば大丈夫、受診すれば解決と思っているかもしれませんが、実際はそうでもありません。

受診する科が大事で、専門家かどうかも関わってきます。

検査機器を持っているかも判断基準の1つになります。

情報過多な現在、自分に必要な情報があるのとないのとでは、人生は雲泥の差です。

女性が生きて行く中で、更年期は避けて通ることはできません。

更年期について話し合える機会をもっと増やしていければいいと思っています。

共に考えて行くことで主体的に関わることになるでしょう。

どんな更年期が望ましいのか、更年期後はどうなっているか、未来を展望することにつながるのです。

大岡山北口薬局はいつでも相談を受け付けています。

受診が必要だと思う方には医師の紹介もしています。

まずはご相談ください。

 

 

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